本と自由で芸備線写真展が始まりました。
初日のオープニングイベントは始まる前から
たくさんのお客さまがお見えになりました。
小さな会場にテレビや新聞の取材も入り、
お客さまにはご不便をおかけして申し訳ありませんでした。
イベント開始後は約40名のお客さまを前に
本の取材時の沿線でのエピソードや
子どもの頃に乗っていた急行ちどりの思い出を
本をデザインしたグラフィックデザイナーの妹と
語り合ったりしました。
休憩をはさんで、写真を展示してくださった
山岡亮治さん、陶山透さんに
ギャラリートークをして頂きました。
ディープな芸備線のお話しに来場者は熱心に耳を傾けておられました。
続いて「芸備線復旧のはなし」と題して復旧までの過程を記録された
山本直樹さんにスライド紹介をして頂く予定でしたが、
あいにく急病でご欠席のため今回は中止となりました。
いずれ機を改めて実施して頂けるようお願いしていきたいと思います。
本もたくさんお買い上げ頂き、サインをさせてもらいながら
読者の皆さまから色々なお話しを伺いました。
三江線の思い出、写真を見て芸備線に乗ってみたくなりましたというお声も。
また、私は異ジャンルが出会えるようなイベントを企画するのが好きなのですが
昨年私が内容を企画させてもらった「江の川鐵道ファンミーティング」
に来られた三江線ファンの方から、
ファンミーティングにご出演いただいた秋本音楽事務所の秋本社長の
歌とトークに感銘を受け、山城にも興味を持つようになりましたという
うれしいお言葉も頂きました。
当日の模様は地元広島ホームテレビの夕方のニュースで放送されたそうです。
ご来場くださった皆さま、お手伝いくださった皆さま、
誠にありがとうございました。展示は2/2まで続きます。