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芸備線・木次線 シンポジウムに登壇しました

9/23(土・祝)俳優の六角精児さんをお招きしてのシンポジウム

「芸備線・木次線 魅力を活かす方法を考える」が芸備線魅力創造プロジェクトの主催で開催されました。
広島県庄原市のショッピングセンター「ジョイフルながえ」特設会場には、
地元をはじめ全国から170名もの方がお見えになりました。
クラウドファンディングで支援を募り、目標金額を上回る支援が集まって開催にこぎつけたものです。
ご支援くださった皆さま、会場で、オンラインで、ご参加くださった皆さま、
そしてスタッフとして支えて下さった皆さま、ありがとうございました。


今回私も壇上でお話しさせて頂きました。
ローカル線の魅力は、私のような鉄道ファンでなかった人間が感動して本を出し、
鉄旅ライターとなってシンポジウムで話をするようになるほどのパワーを持っています。
この魅力を皆で発見して磨き、発信すれば観光の目玉になるのではないか。
また、公共交通はただ運ばれる人のためだけのものではなく、
人々の活動を支え、それによって社会全体を良くしていく大切なもので、
すべての人が真剣に考えるべき問題だとお話ししました。


俳優で鉄道ファンの六角さん、鉄道ジャーナリストの杉山さん、ひろしまジン大学の平尾さん、
庄原駅周辺地区まちづくり協議会会長の西田さん、皆さんのそれぞれの視点からのお話は
とても新鮮でインスピレーショナルでした。
これをきっかけに、芸備線・木次線、ローカル線を皆が自分のこととして考えていけたらと思います。

この度は素晴らしい機会を頂きました。
関わってくださったすべての方に、今一度心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

 

※シンポジウムでのトークの中で、私が三江線初乗車の折に

「安芸高田市長(当時)さんと助役さんと同席した」とお話ししましたが、

「安芸高田市長さんと議長さん(いずれも当時)」の間違いでした。

訂正してお詫びいたします。